母として、
働く女性として、
どちらの私も
大切にできる
社員紹介 広報室 2013年入社 時短勤務 早川 陽子 Hayakawa Yoko
これまでのキャリア

1年目 集団指導部門 → 個別指導部門へ
入社時は小・中学生対象の集団指導からスタート。上司から「個に応じた指導」を評価され、個別指導部門で校舎運営をサポートすることに。

2年目 個別指導部門の校舎責任者に
教室運営や保護者対応を経験。自分自身のスキルを磨くとともに地域の評判を上げるためのチームづくりに奮闘する。

9年目
産休・育休の期間で得た学びを
仕事に生かす
1年3ヵ月の産休・育休の期間で育児を通じて得た新たな視点や柔軟な考え方は、仕事復帰後の新たな挑戦の原動力に。

10年目 時短勤務で復職、広報室へ
産休育休を経て、広報室に配属となる。現場での経験を生かしながら、高校生向けの広報コンテンツを作成。
教育現場から、広報の道へ。
キャリアは自分でつくっていく
私はさなるに入社してから10年近く個別指導部門で生徒指導にあたってきました。その頃から、生徒向けの掲示物を自主的に作成することが好きで、気づけば校舎の壁は私の手作りポスターでいっぱいに(笑)生徒たちが自分の作ったポスターを囲み、ワイワイ盛り上がっている姿を見て喜びを感じていました。
そんな私の取り組みを周りの上司や先輩たちも応援してくれて、「好きなことや得意なことはどんどんやってごらん!」と長所を伸ばしてもらえたのが、今のキャリアにつながっています。
現在は広報室で、主に高等部のフライヤーやポスターなどを企画・制作しています。
自分の頭の中にある“想い”や“メッセージ”が、紙やWebの形になって世の中に出ていく――。
チームでアイデアを出し合い、形にしていくこのプロセスがとても好きです。

モチベーションを高める
“きっかけ”をつくる仕事
さなるの広報室で働く魅力のひとつは、「その先にいる生徒たちの反応がダイレクトに分かる」こと。
たとえば、ある大学に合格した生徒のインタビューポスターを作ったとき、それを見た高校3年生の生徒が「次は自分が(ポスターに)載る番だ」と言って受験勉強に本気になった、という話を聞いたことがあります。
思いを込めて作り上げたものが、生徒のやる気に火をつけている。そんな風に“間接的に教育に関われる”ことも、この仕事ならではのやりがいです。
子育て中でも、“好き”をあきらめなくていい
現在は産休育休を経て、時短勤務で復帰しています。「母親」になったからこそ、保護者の目線で広報物を考えることができるようになり、以前よりもさなるのサービスを客観的に伝える視点が強くなったと感じています。また、子育ての経験のおかげで、先を見通して動くことや相手に伝わりやすい言葉を使おうと意識するようになりました。
一方で、「母親」ではない“私”として、目の前の仕事に没頭できる時間があることも、生活に良いメリハリをもたらしてくれています。
もちろん、子育てと仕事の両立には大変な部分もあります。時間に追われてしまい、心に余裕を持てない日もありますが、「思い通りにならないこともあるよね」と“こうあるべきだ”を求めすぎないことも大切だと考えています。
そして何より、こうした働き方ができているのは、上司や同僚の理解と協力があってこそ。「困ったときはお互い様だよ」と温かく声をかけてくれる仲間たちがいるから、前向きな気持ちで働き続けられています。

休日の過ごし方
休日は家族で出かけることが多いです。
3歳の娘も私も、食べることが大好き!
「ごはん、おいしいから、ほっぺぽとーん!」とはしゃぐ娘に癒されています。
休日にしっかりリフレッシュすることが仕事のモチベーションにつながっていると思います。
“自分らしいキャリア”が
きっと見つかる
特に女性は、人生の節目に自分のキャリアについて悩むこともあるかと思いますが、初めから消去法で考えるよりも、まずは何事も“できる”を前提にして考えるほうが可能性は広がるのではないでしょうか。
教育の現場から広報へとキャリアチェンジをした私のように、さなるには結婚・出産後に働き方を変えながらキャリアを築いている社員もたくさんいます。
一人ひとりの“やりたいこと”や“ライフステージ”に寄り添ったフィールドがある。だからこそ、長く、前向きに、仕事と向き合えるのだと思います。
これからも、仕事も子育ても楽しみながら、自分らしいバランスで働き続けたい。そんな未来を描ける場所が、ここにあります。