指導も、教材も、
どちらも
一流を目指す
社員紹介
中学受験指導教師(国語担当)
教材研究室
2013年入社 東京勤務
藤田 卓
Fujita Suguru
これまでのキャリア

1年目
愛知県で集団指導の教師
(国語科)を担当
名古屋市内の校舎で集団指導の国語科の教師として、小学校4年生から中学校3年生の指導を行う。

3年目 東京教材研究室に異動
東京教材研究室で小学校低学年向けコンテンツの企画・作成や映像教材への出演も果たす。また、高校生の答案添削業務を担当する。

5年目 教師と教材開発の二刀流
教材作成に携わる中で、生徒がつまづくポイントを教師として知りたいと思うように。希望が叶い、異例ながら中学受験部と東京教材研究室、両部署に所属する。
キャリアの軌跡
私が「さなる」に入社してからこれまでに経験したのは、愛知県での集団指導、教材研究室、そして首都圏の中学受験指導。まったく異なる3つのフィールドで、多くの学びを得てきました。
それぞれの部署で出会った生徒たちや、共に働いた仲間、教材づくりを通して得た知識や気づき――すべてが、今の私を形づくる財産です。

教師と教材作成者、
両方で 「一流」を目指す
現在は首都圏で中学受験指導を担当していますが、その中でも、以前教材研究室で培った知識が大いに活きていると感じます。
逆に、教材研究室で教材を作成していたときには、「生徒を実際に指導した経験がある人」の視点が欠かせないことにも気づかされました。
当時私は、小学生向けの国語教材づくりを任されながら、小学生の指導経験がほとんどありませんでした。
だからこそ、「本当に効果のある教材とは何か」を理解するために、自ら教壇に立ちたいと強く思うようになったんです。
教材作成者としても、教師としても「一流」でありたい。
その思いが、私のキャリアを形づくる原動力になっています。
支える人であり、
挑戦する人でありたい
「教師」という仕事は、ただ知識を教えるだけでなく、子どもたちの“心”を支える存在だと思っています。
不安なとき、うまくいかないとき、緊張しているとき――
生徒たちが前を向けるように背中を押すのも、私たち教師の大事な役割です。
だからこそ、私自身も常に成長し、挑戦を恐れない姿勢でいたい。
生徒に「大きな夢を持っていいんだよ」と伝えるなら、まず自分がその背中を見せられる存在でありたいと思っています。
休日の過ごし方
休日は専ら子どもと一緒に過ごすことが多いです。
基本的には一緒に外遊びをしたり、散歩をしたり、時にはレジャー施設を利用したりと、とにかく子ども中心で過ごしています。

就活生へのメッセージ
教育の現場には、さまざまな挑戦のフィールドがあります。
「さなる」には、それぞれの夢や目標に向かって努力する仲間がいて、自分の可能性を広げていける環境があります。
“人を支える”というやりがいと、“自分自身が成長できる”という実感。
どちらも手にできるこの仕事に、私は誇りを感じています。