愛知県三河地区の個別指導部門の責任者として活躍されていますが、具体的にどんなお仕事をされているのでしょうか?

現場での教室長としての仕事もありますが、一番は自分が任されている地域の運営・管理です。各教室のスタッフ配置など、運営状況を確認し、上手くいかない状況があればアドバイスを行います。各種講座の内容の決定、募集時期のチラシの作成も行います。教室長および本部員の研修も大切な仕事です。

個別部門の保護者対応ではどんなことに気をつけていますか?

集団指導と大きく異なるのは、個々の生徒に対してカリキュラムを組んでいることです。例えば「学校のテストで平均点を取りたい。」という生徒もいれば、「学校の内容よりも難しい内容に取り組みたい。」という生徒もいるなど、様々な目標を持って取り組んでいます。
ですので、保護者に対しても、保護者と我々が同じ方向を向いて生徒指導に当たることが出来るように気をつけています。

「仕事の魅力」を教えてください。

本部の運営という経営的な部分です。チラシの作成1つとっても、「どの時期に」「どんなキャッチで」「どんな内容で」など、考えなければいけないことは多岐に渡ります。そして、一緒に働いてくれる部員にも得意・不得意がありますので、それぞれの部員の良いところを引き出して力を発揮できるようにしていくのも大切な仕事です。部員の「変わった」瞬間を感じるととてもうれしくなります。地域を任されるようになったことで、より一層、自分ひとりの力で出来ることには限界があり、チームで大きな力を作り出すことの面白さ、重要さをあらためて実感しています。

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