新宅 深
2011年入社
初等部・中等部(集団指導)
中3生を対象とした夏期合宿で先輩の授業を見たとき、衝撃を受けました。授業内容は数学の「証明」。何が衝撃だったかというと「この解き方をマスターさせたい」という軸が明確にあり、ひとつの問題だけでなく、いろいろなパターンにも対応できるよう、証明が「わかる」だけでなく「できる」ようになっていく、という授業でした。
その授業を見て以来、授業での最後の到達点(理解させたいこと)を常に意識し、ゴールから必要な問題を組み立てるようにしています。そのためにも、数学は「類題が命」。やり方を発見させて、その後しっかり出来るようにさせて、自信をつけさせています。
新卒時代に教えた生徒が今も忘れられません。地域トップ高校である浜松北高を志望していた中3女子生徒。成績からすると、合格するかどうかは五分五分。本人も最終的な受験校を、年末まで悩み続けました。最後には本人の意志をもって、浜松北高に挑戦することを決めました。入試を迎えるまでの数ヶ月、誰よりも授業は一生懸命受け、誰よりも授業後質問に残り、やれるだけのことは全てやり尽くして入試に臨みました。
迎えた合格発表。彼女の受験番号は、掲示板にはありませんでした。その晩、高校進学激励会の場に彼女の姿を見つけました。涙の跡がまだ残る顔で、明るく気丈に振舞っていました。その後生徒たちに、後輩たちへのメッセージを色紙に書かせました。すると彼女は、一番目立つ色紙の中央に力強く、「後悔しないことが一番!」。こう書いてくれました。合格を掴み取ることはできませんでしたが、この経験が必ず彼女の人生の糧になると信じています。
建前なしに、本音でぶつかっていけることが最大の魅力だと思います。目の前の生徒に対して、伝えねばならないと思ったことは、たとえ言いづらいことでも言います。なぜならその先に、生徒の心からの笑顔であったり、達成感に溢れた顔があるからです。
テストやプリントの作成など裏方で行う作業も、最後は「生徒の笑顔のため」というものがあるからこそ、力が入ります。
吉田 朱里
最高の教室づくりを目指して、毎日がワクワクの連続
2010年入社
初等部・中等部(集団指導)
齋藤 光
「学び続ける力」を育むために
2015年入社
初等部・中等部(個別指導)
山田 健二
さなるの魅力を伝える、最適な広報活動を目指して
2013年入社
広報室
吉岡 幸熙
日々成長する子どもたちに負けないように、立ち止まらない
2016年入社
中学受験部(集団指導)
佐藤 亜美
個別教師の矜持は、生徒一人ひとりの「居場所」をつくること
2011年入社
初等部・中等部(個別指導)
神田 俊和
人が成長する瞬間を目の当たりにできる仕事
2009年入社
中学受験部(集団指導)
門 和良
本質を掴んだ伝え方で、人を動かしていく
2011年入社
初等部・中等部(集団指導)
小栗 加奈
余裕のあるスケジュールで、想定外にもしなやかに対応
2009年入社
広報室
椎野 航司
生徒一人ひとりのことを考え、本気で叱り、本気で褒める
2014年入社
中学受験部(集団指導)
神林 尚輝
生徒たちに成長できる場所を提供したい
2016年入社
初等部・中等部(集団指導)
齊藤 雅弘
昨日よりも今日、今日よりも明日へと生徒の為に日々挑戦
2005年入社
初等部・中等部(集団指導)
北代 圭祐
チーム一丸で1+1=∞の力を生み出していく
2009年入社
初等部・中等部(個別指導)
藤田 卓
教師が果たすべき使命について、熱い思いを持っている
2013年入社
中学受験部(集団指導)