会社の状況を具体的に、かつ正確に役員が把握できるようアシストし、経営に直接関わる重大事項について調査・企画を行うのが経営企画室です。
新規開校を計画するとなれば、立地・人口・学校との位置関係や該当地域の世帯層など、綿密な「市場調査」が行われます。新校舎の成否は、事前のマーケティングにかかっているといっても過言ではありません。経営企画室は、経営方針を決定するため日々多忙を極める役員の目や耳となり、戦略構築のサポートを行います。
また、規模拡大と同等に、いや、それ以上に重要なのが既存地域の充実です。さなるの企業理念「最大であるよりも、最良であることを誇れ」にもあるように、何より優先されなければならないのは、さなるで最高水準の教育が提供されていること。データベースを駆使した在籍データや各学校のシェア・合格実績等を含めた数値的な分析や、生徒アンケート・保護者アンケートによる顧客満足度調査を担当し、内部充実の指針となる資料を経営陣に提供するのも経営企画室の役目となっています。新事業が起ち上がる際には、すべての処理が滞りなく進行するよう、法務処理や各方面との連絡・整備も担当します。