―若くして本部を束ねる役割を担っていますが、やりがいや課題があれば教えてください。

やりがいは何といっても、管轄エリアの校舎が成果を出した時ですね。例えば、校舎に通う生徒人数が増えたり、新たな取り組みが地域に認められ成果が出たときなど、本部の社員全員と喜び合う瞬間が好きです。課題は「いかに人を動かすか」。常に、指示を出すときの具体性・行動パターン・その仕事の本質・意義など、社員にしっかりと伝達できているかを意識していますが、これがなかなか難しいです…。その分、それが出来たときは楽しいですけどね！

―生徒を惹きつける授業とはどんな授業だと思いますか？

独りよがりで知識の垂れ流しは最悪な授業。いかに「生徒に興味を持たせる問いかけが出来るか」だと思います。私の関西人特有のノリもあるかもしれませんが（笑）、生徒と授業の中でコミュニケーションをとることで、授業にメリハリがつき、生徒も集中して取り組めると思います。発問や切り返しなどを意識して授業を進め、たくさんの生徒を褒めることによって、「笑顔」が生まれる場面が私は好きです。

―入社前と入社した後の自分で一番変わったと思うところはどこですか？

仕事の段取りを組むスケジューリング能力が一番身についたと感じます。 入社1年目は毎日必死で、その日を終えることで精一杯でした。現在はしっかりと段取りを組み、優先して行う仕事は何か、本部全体がバタつかないように考え、実行できるようになってきた点が成長したのかなと自分では感じます。