―教育業界を選んだ理由は？

前職の損保とは異なる業界で、新しいことに挑戦してみたいという思いがありました。自分自身、勉強と部活の両立、受験のことで悩んだ経験があります。教育業界はその経験を活かし、社会貢献として還元できる業界だと思いました。

―さなるの魅力は？

一緒に働く「人」が魅力的ですね。朗らかで明るい人が多いので、職場も活気があります。みんな熱意を持って教育という仕事に取り組んでいて、どうしたら生徒の成績が伸びるか、どうしたら生徒のモチベーションが上がるか……など、常に生徒のことを真剣に考えています。自分が子どもの頃に、こういう熱心な先生に指導を受けたかったですね（笑）

―仕事のやりがいは？

教育カウンセラーは、生徒と面談をして、成績や学習の進捗を確認しながら指導していきますが、悩みを聞き、人生の先輩としてアドバイスをすることもあります。責任は重大ですが、自分の思いが生徒に伝わり、「結果」として返ってくる仕事でもあり、生徒・保護者から直接「ありがとう」と感謝の言葉をもらえると、とても嬉しいですね。大変なこともありますが、やりがいを充分に感じています。

―キャリアビジョンは？

今は「地域で評判の教室長」を目指しています。そのために、生徒たち一人ひとりに丁寧に向き合う指導を積み重ねていくつもりです。

―どんな人がさなるに向いていると思いますか？

人と対話することが好きな人、生徒と正面から向き合う気持ちがある人ですね。その気持ちさえあれば、未経験でもまったく問題ないと思いますよ。