14子どもたちとともに成長できることが醍醐味。だからこそ自分も熱くなれる。ける励ましの言葉にもなっています。私は集団指導の教師として、教育の最前線で日々生徒指導に励んでいます。この仕事の一番の醍醐味は、子どもたちとともに自分自身も成長できることです。「目の前の壁におびえていないで、勇気を出して自らの力で乗り越えなさい。」子どもたちへの言葉は、自分自身にか入社1年目の時は、まずは授業に磨きをかけることに重点を置きました。授業の事前準備では、それぞれのクラスに合わせた授業構成を考えなくてはなりません。テキストやマニュアル通りに授業をするのではなく、子どもたちの様子をよく見ること、彼らと積極的に接し、どこで躓き、どこで悩んでいるのかを知ることが、授業を組み立てるうえでとても重要だと考えています。私が最も意識していることは、「目の前の生徒の目標達成のために最善を尽くす」ということです。教師として、夢に向かって努力をすることがどれほど大切であるかを伝えたり、子どもたちの目標を全力で後押ししたいと思っています。受験合格という目標達成までの道のりをともに考え、人生の岐路に立つ子どもたちのそばで自分も夢を追い続けることができる…これもこの仕事の大きな喜びのひとつだと思います。interview林田 美沙 Hayashida Misa初等部・中等部（集団指導）埼玉県勤務子どもたちの可能性を引き出すことで、自分自身も成長する05
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