株式会社さなる会社案内
14/42

12生徒の個性を受け入れ、伸ばす。「想い」に応えるために、「得意」を活かして日々奮闘。さなるには、社員それぞれの「得意なこと」を活かして伸ばしていく風土があります。私は入社後2年間、集団指導を担当していましたが、「人の良いところを見つけるのが上手だ」と上司に見込まれて、個別指導部門に異動となりました。個別指導では生徒一人ひとりに寄り添って指導していくからこそ、観察力や傾聴力、共感力、問題を分析し解決していく力が特に必要になります。まず生徒の好きなこと、得意なこと、今苦手に思っていることなどを聞き出し、それぞれの個性を受け入れます。そして良い部分を見つけて、褒め、認めていきます。それから「成績を上げる」鍵がどこにあるのかを考えます。勉強のやり方、宿題への取り組み方、演習量、学習時間など、生徒と一緒に一つひとつ確認していきます。もし本人の気持ちが勉強に向いていないのであれば、やる気が出ない原因は何か、改善のためには何をすれば良いかなど、様々なことを考えながら生徒と向き合います。「個別で見てもらえる」という保護者の期待も大きく、責任も重大です。生徒たちは、個性も目標もそれぞれに異なりますが、彼らにとって「自分が頑張れる場所」になるような教室づくりに努めています。「一人ひとりに寄り添える」という自分の強みを活かせるのが個別指導部門だと思います。ぜひ皆さんも、自分の「得意」を見つけて仕事に活かしてください。interview一人ひとりに寄り添う「個別」だからこそできること03

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る