初夏が旬のびわは、実だけでなく葉や花にも薬効があり、広く活用されてきました。実に含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮ふや粘膜の健康維持、視力回復、呼吸器を守る働き等をします。
材料
【びわのシロップ漬け】
・びわの実…500g程度(※皮をむいたもの)
★グラニュー糖…125g
★レモン汁…小さじ1/2
★ぬるま湯…250cc
※自分で作っても、缶詰を使ってもOK!
【びわゼリー用】
・ゼラチン…5g
・ゼラチンを溶かす熱湯…大さじ3
・びわのシロップ…250g
・シロップ煮したびわ…適量
作り方
- なべに★を入れて溶かす。
- びわをよく洗い、ザルにあげてふきんで水気を取る。包丁でくるりと半分に切り、中央の大きな種をスプーンなどで取り出す。皮を剥いたらなべに入れる。(※変色しやすいので、半分に切ってなべに入れるまでは2~3個ずつ行うのがオススメ)
- 2が全て終わったら中火にかけ、沸騰したら弱火にして10分煮込む。
- ゼリーに使用するシロップ・びわを取り分ける。
- ゼラチンを熱湯で溶かし、取り分けたシロップに混ぜる。
- ゼリー容器にびわを適量入れ、⑤を注いで冷蔵庫で冷やし固める。